アイアンコラム
新築におしゃれな階段が欲しい人必見。VIRONのコスパ最強アイアン階段

VIRONについて
VIRONはひとりひとりの暮らしを想像した一歩先のものづくり、製造業で培ってきた対応力で、
住まいやオフィスを彩る手すりや階段、オリジナル家具などを提供しています。
私たちは、ものづくりをおこなう際に「製品を使用するお客様の顔を思い描くこと」を大切にしています。
そして、お客様に満足していただくには品質の高い製品を提供する必要があり、
品質の高い製品をつくるには優れた技術力が必要です。
今回は、VIRONの主力製品でもある階段や手すりをはじめ、ものづくりを支える「技術」へのこだわりをご紹介します。
金属同士を接合する「溶接」は、VIRON製品に欠かせない代表的な加工技術です。
溶接とは、融点に達すると溶け始める金属素材の性質を利用し、2つの金属を溶かして1つに接合する加工方法です。
VIRONでは主力製品の階段や手すりをはじめ、あらゆる製品に溶接技術を用いています。
たとえばアイアン階段の手すりは、各パイプ同士を溶接して製作します。
また、ささら桁には段板をのせるためのプレートや床を設置するためのプレートがありますが、
それらも溶接によって一つひとつ作りあげていきます。
さまざまなVIRON製品で使用する溶接加工ですが、溶接の仕方ひとつで強度は大きく変わりますし、
見た目の美しさをはじめとする仕上がりにも大きな差が表れます。
もっともわかりやすいのが溶接盛りの違い。
一見、遠目で見ると違いはないように見えますが…
※溶接盛りが目立ちます
※溶接部分を丁寧に仕上げています
近くで見ると、溶接盛りの大きさが明らかに違うことがわかります。
溶接をおこなうと、必ず溶接跡の盛り上がり(ビード)ができてしまいます。
この盛り上がりをなくして美しく仕上げることができるかどうかで見栄えは大きく変わります。
VIRONでは、ディスクグラインダーによる平坦化のほか、手作業によるやすりがけをおこない、
面は平らになるように、直角に交わる部分は角が出るように1箇所ずつ丁寧にやすりがけをおこなっています。
階段や手すりは、さまざまなパーツの組み合わせによってできています。たとえばベースプレートもそのひとつ。
見た目はもちろん、安全性や強度などの機能面にも優れた製品を提供するためには欠かせないパーツです。
こちらも写真を例に仕上がり具合や精度を見てみましょう。
※手作業によるベースプレート
※レーザー加工機によるベースプレート
写真上が手作業で製作したベースプレートで、写真下がレーザー加工機で製作したベースプレートです。
レーザー加工機を使うと、一体どんなメリットがあるのでしょうか。
レーザーカットは金型を使わず、事前にプログラムしたCADデータに沿ってカットをおこないます。
金型のセッティングやメンテナンスの必要がなく、切断面もキレイなので歪みやひび割れのリスクも
抑えることができます。
レーザー加工機を使うことで切断加工はもちろん、穴加工などもプログラム入力するだけで
自由におこなうことができます。
仮にレーザー加工機を使用しない場合、切断から穴あけまですべて手作業による加工が必要です。
たとえば、メタルソー使用して一本のフラットバーを切断するところから始まり、
その後、穴の位置(4つ)を罫書いて位置出しをしてからドリルで穴をあけていきます。
一方、レーザー加工機なら切断も穴あけも自動でおこなうことができるので、あとはパイプを差し込んで
溶接すれば完成です。
実際に写真を見比べても、手作業ではパイプの差し込み口に大きな溶接盛りが見られるのに対して、
レーザー加工機で製作したベースプレートはキレイな仕上がりになっています。
手作業でおこなう会社も多い中、VIRONはレーザー加工機を使うことで作業にかかる工数・手間・時間を
短縮するとともに、高品質な製品やパーツを安定的に製作・供給できる技術体制を確立しています。
「ひずみ」も仕上がりの美しさにおいて、技術の差が表れやすい箇所のひとつです。
※ひずみあり…溶接部分の中心が盛り上がっていて、「山」のような形状になっています。
※ひずみなし(調整後)…上の写真の溶接部分を調整したものです。
山なりの形状だったパイプが一直線になっています。
溶接をおこなうと、多方向に向かってさまざまな箇所に熱が伝わっていきます。
そのため、熱が入れば入るほどアイアンは収縮し、熱や力が多方面に分散されることで本来は平らな部分に
反りなどのひずみが出やすくなります。
当然、溶接ひずみは製品の見た目を悪くするだけでなく、精度や性能の低下につながります。
また、溶接ひずみを起こさないように溶接箇所を小さくすれば、強度低下のリスクも高まります。
VIRONではそうした影響をできるだけ抑えるように考慮しながら火入れの温度や時間を細かく調整しています。
決して機械には判断できない、熟練のスタッフの経験と技術が活かされる場面です。
ものづくりの仕上げ工程のひとつに、見栄えを大きく左右する「塗装」があります。
VIRONでは製作するモノの大きさ、塗装する色によって「粉体塗装」「ウレタン塗装」「焼付塗装」と
3つの塗装技術を使い分けています。
その中でも、もっとも使用頻度が高いのが粉体塗装です。
粉体塗装は樹脂や添加剤などを細かく砕き、10%粉末状の塗料を使用する塗装方法です。
塗料に使用される高分子樹脂の特性から、優れた塗膜強度、対薬品性、耐食性、耐候性など、塗装によって
さまざまな効果を得ることができます。
加えて、VIRONでは塗装の前に「ショットブラスト」をおこなっています。
アイアン(鋼材)は、製造過程においてどうしても鉄の酸化物皮膜「黒皮(ミルスケール)」が生成されます。
黒皮は、皮膜の厚さが不均一で表面がツルツルしているほか、ひび割れが生じている場合もあるため、
塗装の密着性が悪く下地には向きません。
そのため黒皮の上から塗装をおこなうと、時間の経過とともに塗膜が剥がれてしまったり、
塗膜内部に錆が発生してしまう原因になります。
そこで、ショットブラストによって金属の表面に1mmにも満たない無数の鉄球を投射し凹凸をつけることで
塗装のノリ(密着)を良くします。
それにともない耐久性もアップするので、仕上がりの美しさを長く保つことができます。
実際に、VIRONでは塗装後に摩擦テストをおこない効果も測定しています。
こちらは物干しハンガーをパイプに引っ掛けた状態で摩擦テストをおこなっています。
数千回にわたって摩擦テストをおこなっても塗装が剥がれない強度を保つことに成功しています。
ただ言われたモノをつくるのではなく、美しい見た目で少しでも長く使ってほしい。
VIRONは、そんな思いを込めてものづくりに取り組んでいます。
特に階段や手すりをはじめ、私たちが手がける製品の多くは住まいに関わるものです。
長い時間を過ごす場所だからこそ、そこで使うものもいつまでも安全かつ快適に使っていただけるよう、
より良い製品づくりのために技術向上に励んでいます。
VIRONではお客さまの要望に合わせて、階段や手すりのほかにもさまざまなアイアン製品の製作に対応しています。
ぜひお気軽にご相談ください!
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